小骨のイロイロ


心に引っかかったイロイロについての独断的感想文です。
by unza-rie
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カテゴリ:書籍( 10 )

2009年読書まとめ

2009年の読書メーター
読んだ本の数:31冊
読んだページ数:5045ページ

3月のライオン 3 (ジェッツコミックス)3月のライオン 3 (ジェッツコミックス)
読了日:10月16日 著者:羽海野 チカ
3月のライオン 2 (ジェッツコミックス)3月のライオン 2 (ジェッツコミックス)
読了日:10月16日 著者:羽海野 チカ
幼年期の終り (ハヤカワ文庫 SF (341))幼年期の終り (ハヤカワ文庫 SF (341))
読了日:09月25日 著者:アーサー・C・クラーク
俺はまだ本気出してないだけ 3 (IKKI COMIX)俺はまだ本気出してないだけ 3 (IKKI COMIX)
三巻一気読みしちゃった。自分の事の様で身につまされるけど、希望が見えて良いです。
読了日:07月24日 著者:青野 春秋
俺はまだ本気出してないだけ 2 (IKKI COMICS)俺はまだ本気出してないだけ 2 (IKKI COMICS)
読了日:07月24日 著者:青野 春秋
俺はまだ本気出してないだけ 1 (IKKI COMICS)俺はまだ本気出してないだけ 1 (IKKI COMICS)
読了日:07月24日 著者:青野 春秋
完訳 グリム童話集〈1〉 (岩波文庫)完訳 グリム童話集〈1〉 (岩波文庫)
読了日:07月12日 著者:W. グリム,J. グリム
春秋の檻―獄医立花登手控え (講談社文庫)春秋の檻―獄医立花登手控え (講談社文庫)
読了日:07月10日 著者:藤沢 周平
龍を見た男 (新潮文庫)龍を見た男 (新潮文庫)
読了日:07月06日 著者:藤沢 周平
大奥 第4巻 (4) (ジェッツコミックス)大奥 第4巻 (4) (ジェッツコミックス)
読了日:06月26日 著者:よしなが ふみ
大奥 第3巻 (3) (ジェッツコミックス)大奥 第3巻 (3) (ジェッツコミックス)
読了日:06月26日 著者:よしなが ふみ
悪徳もまた (新潮文庫)悪徳もまた (新潮文庫)
読了日:06月03日 著者:宇野 千代
パンの耳の丸かじり (文春文庫 (し6-67))パンの耳の丸かじり (文春文庫 (し6-67))
読了日:05月08日 著者:東海林 さだお
上京アフロ田中 6 (ビッグコミックス)上京アフロ田中 6 (ビッグコミックス)
読了日:04月13日 著者:のりつけ 雅春
パーマネント野ばらパーマネント野ばら
濃くて切なくて猥せつで。どこか居心地の悪い読後感。
読了日:04月05日 著者:西原 理恵子
大奥 (第2巻) (JETS COMICS (4302))大奥 (第2巻) (JETS COMICS (4302))
読了日:02月25日 著者:よしなが ふみ
大奥 (第1巻) (JETS COMICS (4301))大奥 (第1巻) (JETS COMICS (4301))
読了日:02月25日 著者:よしなが ふみ
3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)
読了日:02月05日 著者:羽海野 チカ
サマヨイザクラ裁判員制度の光と闇 上 (1) (アクションコミックス)サマヨイザクラ裁判員制度の光と闇 上 (1) (アクションコミックス)
読了日:01月28日 著者:郷田 マモラ
上京アフロ田中 5 (ビッグコミックス)上京アフロ田中 5 (ビッグコミックス)
読了日:01月27日 著者:のりつけ 雅春
上京アフロ田中 4 (ビッグコミックス)上京アフロ田中 4 (ビッグコミックス)
読了日:01月27日 著者:のりつけ 雅春
上京アフロ田中 3 (ビッグコミックス)上京アフロ田中 3 (ビッグコミックス)
読了日:01月27日 著者:のりつけ 雅春
上京アフロ田中 2 (ビッグコミックス)上京アフロ田中 2 (ビッグコミックス)
読了日:01月27日 著者:のりつけ 雅春
上京アフロ田中 1 (ビッグコミックス)上京アフロ田中 1 (ビッグコミックス)
読了日:01月27日 著者:のりつけ 雅春
ヴィリ (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)ヴィリ (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)
読了日:01月27日 著者:山岸凉子
ピンポン (2) (Big spirits comics special)ピンポン (2) (Big spirits comics special)
読了日:01月25日 著者:松本 大洋
ピンポン (1) (Big spirits comics special)ピンポン (1) (Big spirits comics special)
読了日:01月25日 著者:松本 大洋
僕といっしょ (4) (ヤンマガKC (772))僕といっしょ (4) (ヤンマガKC (772))
読了日:01月25日 著者:古谷 実
僕といっしょ (3) (ヤンマガKC (752))僕といっしょ (3) (ヤンマガKC (752))
読了日:01月25日 著者:古谷 実
僕といっしょ (2) (ヤンマガKC (732))僕といっしょ (2) (ヤンマガKC (732))
読了日:01月25日 著者:古谷 実
僕といっしょ (1) (ヤンマガKC (714))僕といっしょ (1) (ヤンマガKC (714))
読了日:01月25日 著者:古谷 実

読書メーター

なんか漫画ばっかですね。今年はもっと小説読みます。
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by unza-rie | 2010-01-10 15:42 | 書籍

はしり雨

藤沢周平

短編。
酔うとだれかれ構わず家に連れてくる亭主が
ある日乞食のおばあざんを連れて来てしまい、家に居ついてしまう。
表題「うしろ姿」はかなり面白かった。
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by unza-rie | 2007-08-28 09:26 | 書籍

時雨のあと/橋ものがたり

藤沢周平

時雨のあと
年老いて、実の息子ともまともに話が通じなくなった老人が
考えてた事は昔の女の事だった。
この話読んで、北杜夫の「静謐」という短編を思い出す。

何十年も家の厄介者として小さくなって暮らしている大叔父
が、ただ一人慕ってくれた姪を助ける話とか、
老人話が面白かった。

橋ものがたり
様々な人間模様があるけれど、これを現代ものに置き換えたら
結構俗っぽいなあと思う様な話でも、江戸時代だと趣が感じられてくるから
不思議。江戸と言うフィルターで現実からちょっと離れられるからかな。
とは言っても、中の人物はとてもリアルに感じられ、入り込める。
この作者は女に幻想を抱いてなくて現実的だなと思う。
多情だったり打算的だったり、わがままだったり、でも
それをその人となりとして、とても自然に受け入れた形で書いてるので
好きです。
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by unza-rie | 2007-08-19 23:20 | 書籍

時雨みち

藤沢周平
短編集だが、時にえ?ここで終わっちゃうの?って位のあっけない終わり方。
それがまた想像をかき立てる。
最後の解説に詳しく書いてあって、納得。
人間の愚かさ、世の中の不条理さを書いた作品の多い中、
「おさんが呼ぶ」は、カタルシスを感じる大好きな作品。
「亭主の仲間」もかなり不気味でぞくっとする。
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by unza-rie | 2007-08-18 01:05 | 書籍

春秋山伏記

藤沢周平著

最近読み始めた藤沢作品ですが、
今までわりと硬派な?侍の話を読む事が多くて、
武士の潔さ、かっこよさ、強さが全面に出ていたので、
池波は庶民派、藤沢は侍物という括りをなんとなく持っていたのですが。
そしてどちらかと言うと、藤沢は男性が好みそうだな。
出てくる女性もきれいな人が多いし。私はやっぱり池波だなー。
(なにせ、池波作品にはほとんど美人が出てこない)と
なんとなく思っていたわけですが。

この作品で、ついに大好きになってしまった。
物語はある村にやって来た山伏を中心に
村に起こる様々な出来事を短編形式で書いているのですが、
何が良いかと言うと、言葉が全部東北(庄内)弁なのです。
そう言えば、映画で見たたそがれ清兵衛も方言だった。
その響きがすごく良いのです。
そして、村に住む人々の普段の生活をとても温かく
見つめているその視点というか、空気が心地よくて、
いつまでも浸っていたい気持ちになって、
もう読み終わってしまうのかーと本当にさびしくなりました。
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by unza-rie | 2007-08-05 15:32 | 書籍

腑抜けども悲しみの愛を見せろ

本谷有紀子著

映画が良かったので、原作も買ってみました。
映画を観て原作も読んだのは
「ジョゼと虎と魚たち」以来。

小説の方でわりと細かく描かれている宍道の嫁については
映画でそこまで掘り下げてしまうと、主人公がかすんでしまうくらいの
不幸さでインパクトがある。
細かい登場人物やエピソードも変えたり省いたり、エンディング変えてるけど
映画は映画でかなり完全に独自の世界を作っていて、
どっちも面白かった。
宍道のキャラはかなり印象が違うけど、それはそれで良いし、
映画に出てこなかった猫おばさんは、もしやるとしたら松金よね子か
林家パー子が良いなと思ったり。
ただ、最後まで清深の行動と考えは抑えられていて、それが
最後にどかーんと来る。
そして、映画監督との文通についても、どこからが…って所は
曖昧になっていて、読者によって感じ方が変わるのかな。その辺、上手いなと思った。
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by unza-rie | 2007-08-05 15:12 | 書籍

備忘録

消えた女  藤沢周平
ラストが良かった。ほろり。電車の中で。
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by unza-rie | 2007-07-27 01:04 | 書籍

備忘録

姑獲鳥の夏 上・下    京極夏彦
クワイエットルームにようこそ   松尾スズキ
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by unza-rie | 2007-07-20 13:23 | 書籍

猫にかまけて

昨日買った町田康の「猫にかまけて」
今日、オフだったのが災い?して一気読みしてしまった。
う、文庫本じゃないのに、高いのに、
でも町田さんの本に関しては、少しずつ読むなんて
芸当は最初から出来ないとわかっていたけど‥

この本いつもの町田さんの語り口とは少し違っていた。
彼独特の特徴的な言い回し、それはなくはないけど、
この本では、素直すぎる位に素の部分が出ていて、
とてもあったかい。

今までの小説でも、かなり自分にオーバーラップする様な
私小説的な
いわゆるダメ人間と言うか、一般的な社会生活が出来ない
人物をいつも主人公に、ダメぶりが加速していったり、
壊れていったり、狂って行く様がまざまざと書かれているのだけど、
この本に関しては、フィクションはないと本人が書いている様に、
家族として、共同生活者としての猫との様々な出来事を
とても素直に綴っていた。

町田康はもちろんだけど、猫好きな私は
表紙のかわいい猫の写真を見た途端に買う事を決めたのだったが、
読んでみると、素敵な猫との生活エピソードとだと思っていた私に
とっては、それだけではない内容にがつんときた。

私だって、何度も猫を飼いたいと思って
ペットの飼えるアパートを探したり、猫だと鳴き声で
わかってしまうので、こうなったらウサギでもいいな。
と、ウサギを飼っている人に話を聞いたりもしたのだったが、
今現在も過去もまだ飼った事がない、踏み切れないのには

やはり、普通に生きても、猫も犬もウサギも
自分より先に死んでしまうのであり、
そうなった時の心の準備が未だに出来ないから
なのです。

そう、生き物を飼う、一緒に暮らすというのには
それなりの責任と覚悟が必要なのであって、
犬はまだヒモをつけて散歩等も出来るし、
主人に忠実なので、そうされる事も特にストレスには
感じないだろうが、猫は元々自由で人間にしばられることを
好まない。
賃貸でいくら飼える所があっても、外に自由に出したりは
なかなか出来ないだろうし、避妊手術などの問題もある。
田舎で広い庭や敷地がある所ならまだしも
今の自分の環境ではやはり踏み切れないものが
あるのだ。
それよりももし死んじゃったら‥と思うとやっぱり
そこまでの覚悟は出来ないので、近所の野良を見つけては
にゃーっと挨拶したり、にやにやして眺めていたり
たまに触らせてもらえた時などは、うれしくて仕方ないのだ。

死という事に関して、人間だろうが猫だろうが
何も変わらない、愛するものを失う悲しさに
違いはないとこの本を読んで改めて感じた。
最初はくすくす笑い、そして涙が止まらなくなり、
またくすくす笑い、また号泣。
でもそれぞれの猫達の人格(猫格)がとっても
面白く、本当に生き生きと書かれていて、
それぞれを一人(一匹)の共同生活者として
受け入れ、尊重している町田さんの姿がとても微笑ましく
暖かい。
ん〜やっぱりいつかは猫を飼いたいな。
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by unza-rie | 2004-12-10 20:08 | 書籍

悪魔とプリン嬢

「アルケミスト」で名高いこの作家は、独特の宗教観を持っていて、
世界中で多くの人に愛されている作家。

私も最初に読んだのは、「アルケミスト」で、友人の熱心な紹介からだった。
最初はあまりピンと来なかったのが正直な感想。
ひねくれ者の私には、少し正統派過ぎたのかも。
それでも人とのかかわり方についてとても考えさせられる作品であった事は
確かで、それがこの作家の評価の高い理由であるとも思える。

しかし、この「悪魔とプリン嬢」。かなり面白かった。
人間の中の善と悪の戦いは、最近私の中でもかなり興味のあるテーマだったし。
ある、悪霊に魅入られた男が人間の本質は悪である事を証明するために
忘れられた村にやって来る。そこに突きつけられた課題に対して
村の反応は?この計画に加担させられてしまったプリン嬢は?

その実験的な手法は、大好きなラースの最新作「ドッグヴィル」に
通ずる所があって、どっちに転ぶかわからない展開にドキドキ。
結末を読んでからも最初に戻って、今度はじっくりと展開を読み解いていきたくなる。

同作家の「ベロニカは死ぬことにした」もなかなか好み。
この2つの作品と「ピエドラ川のほとりで私は泣いた」の三作品は
人は一週間という短い時間のうちに生まれ変われるという事をテーマに
書かれている。
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by unza-rie | 2004-10-24 20:36 | 書籍


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